今回訪れたのは浜名湖パルパル。
何度か訪れたことのあるこの場所に、1歳5ヶ月の娘を連れて遊びに来ました。

浜名湖パルパルは子供にとっては楽しいアトラクションがある遊園地ですが、1歳の子供でも遊ぶことができるスポットかどうか、体験記としてレポートしてみようと思います。
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もくじ
1歳児が入れるアトラクション
浜名湖パルパルは「エントランスゾーン」「モンテゾーン」「レイクサイドゾーン」の3つのエリアに分かれており、それぞれに1歳児が参加することのできるアトラクションが存在します。

その中で1歳児が楽しめるアトラクションは11つ。全て保護者同伴が必須でした。
パンフレットを見るとアトラクションの対象年齢の一覧表があるのであらかじめ確認しておくとスムーズだと思います。
エントランスゾーン
浜名湖パルパルに入場してすぐ遊べるゾーン「エントランスゾーン」。
ここで1歳児が入場できるスポットは以下の2つ。
- 「バッケとかくれんぼ」
- 「キッズ天国」
両方ともパルパル入園口があるセンターハウス内にあります。
キッズ天国

キッズ天国は20分毎に入れ替え式で遊ぶことができるキッズスペース的なところです。
お野菜トントンにハマっている娘氏は、キッチンを見つけて真っ先に走っていました。

おままごとセット以外にも電車のおもちゃを走らせるレールや、ダンボールの迷路、大型の知育玩具などちびっ子が楽しめる遊具がたくさん。
パルパルを一通り遊び尽くした後に、元気のありあまっている子供たちを発散させるにはとてもいい空間だと思います。疲れて寝てしまっているママさんもいました^^;
バッケとかくれんぼ


ここは見た目的にお化け屋敷っぽかったので、娘が怖がりそうだったためスルー。
実際は仕掛けが隠された楽しいアトラクションなようです。
モンテゾーン
お次はモンテゾーン。
モンテゾーンには、小さな子供向けのアトラクションが多くありました。

その中で1歳児が遊ぶことができるのは以下の5つ。
- 「メリーゴーランド」
- 「パルパルスタジアム」
- 「パルッキオの消防士アカデミー」
- 「大観覧車コクー」
- 「カボチャーニとおでかけダックス」
メリーゴーランド
誰もが知る遊園地のメルヘンなアトラクション、メリーゴーランド。
パルパルのはなんと2階建て!でも乗ったのは1階です。

娘氏はまだおチビなので馬ではなく謎の乗り物に乗りました。

大人しく乗っていることができましたが、しがみつきがちだったのでちょ〜っと怖かったのかも^^;
パルパルスタジアム

パルパルスタジアムは移動するライドに乗って楽しむアトラクション。ライド内に設置されたボタンでキャラクターを動かして、スポーツの順位を競い合います。

基本連打しとけばいけそうな感じです。ばぁばがとっても強かった。負けました。

娘氏はばぁばと私の戦いを見守っていてくれたよ。
パルッキオの消防士アカデミー

消防士になりきって、火に見立てた的を狙って遊ぶアトラクションです。

赤と青の消防車がありますが、私たちが行った時はまだ人が少なかったので赤い消防車を選んで乗せてくれました。
今の娘には何色でも良かったんだど、1歳児にもさりげなく案内してくれる配慮が嬉しい〜。

1歳児が遊ぶというよりは一緒に乗るだけという感じですが、私がやっているのを見ているだけでも娘の刺激にはなっているんじゃないかな。
消防車内は閉め切っているので中で自由にさせていても良さそうな感じでした。娘はおとなしく隣に座っておりこうさんにしていたよ。
大観覧車コクー

モンテゾーンの奥にある大観覧車コクー。乗るつもりはなかったのだけど、せっかくということで搭乗。
子供の頃は普通に乗れていた観覧車が、大人になってみると怖い怖い!地震が起こりませんようにとひたすら祈っていました。

高いところが怖いという概念のない娘が羨ましいです。
観覧車からは浜名湖が一望できます。

それから、パルパルよりもパルプールの方が人が多いらしいこともわかりました。

浜名湖の景色を楽しんだり、ムスカのあのセリフを言いたい方にはおすすめなアトラクションです。
カボチャーニとおでかけダックス

ダックスフンドの背中に乗ってレールの上を走るアトラクションです。
カボチャーニというかぼちゃっぽいキャラクターの周りをひたすら回ります。

アナウンスで「お花畑が〜」という表現がありますが、季節的なアレかお花畑感が薄かったのでしっくり来ませんでした。(こら)
ただ回るだけかな〜と思いきや、ほわんほわんと弾むので結構動きがあって楽しい〜!

これはもう一回乗ってもいいかも!と思いましたが結局乗りませんでしたw
レイクサイドゾーン
レイクサイドゾーンで1歳児が遊べるのは以下の4つ。
- 「ドラゴンファイター」
- 「メルヘンボート」
- 「トムキャット」
- 「パルクルーズ」
ドラゴンファイターは昔乗ったのを覚えていて、どちらかというと大人が楽しむ系(娘は乗って見てるだけ)なのでやめました。
他のアトラクションも水に浮かぶ系なので、娘が暴れて落ちたら怖いということでスルー。
ここでは狂気のパンダを見つめて終わりました。

娘氏はパンダの背中に装備されている布がアンパンマン柄だったのを見つけて喜んでいたので、それだけで来た甲斐があるってもんです。
ところどころにアンパンマンが…!
浜名湖パルパルでは、アンパンマンのキャラクターを見かけることがあります。
上記のパンダの背中にある布や、自動販売機、ヌードルハウス(麺食堂)の窓におかれた置物など…娘もめざとくアンパンマンを発見しては歓喜の声をあげていました。

実は、浜名湖パルパルのキャラクターはアンパンマンのイラストを書いているやなせたかしさんがデザインしたもの。
やなせたかし繋がりということでパーク内にアンパンマンたちがおかれているのですね。
パルパルのキャラクターたちもどことなくそれっぽい雰囲気です。

アンパンマンのキャラクターたちの中に紛れさせてもわからなさそうですよね。
「キッズ天国」には直筆のサインも飾ってあったので、やなせたかしファンの方はぜひ一度チェックしてみるといいかもしれません。
まとめ:楽しかった!…けど…
今回、1歳5ヶ月の娘を連れて訪れた浜名湖パルパル。
3歳未満の幼児でも遊べるアトラクションはたくさんありましたが、来るのはまだ早かったかな〜という印象です。
浜名湖パルパルの方でも、3歳のお誕生日から1ヶ月間は入場料が無料になるキャンペーンをやるなど、3歳からのパルパルデビューを勧めているようなので、それまでは無理に訪れなくてもいいのかもしれません。(2018年8月現在)
詳しくは浜名湖パルパル公式サイトで確認してみてください。
ちなみに今回園内で使用したのはフリーパスではなく回数券だったのですが、娘が遊べるところだけを回ったので、全て使い切ることができませんでした。(チケットは同伴する大人の分だけ消費)

娘を預けて一人でアトラクション乗るっていうのもなんか違う気がしますからね(^^;)
回数券は次回に使い回せるようなので、3歳を迎えたらまた来るつもりです。
3歳を超えると遊べるアトラクションがグンと増えるので、その日を楽しみにまたいつもの日常へと戻ろうと思います。
以上、浜名湖パルパル体験レポートでした。
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