1ヶ月程前のことですが、母と娘とリトルワールドに行ってきました。
実は私、独身時代は年パスを所有していたほどのリトルワールドファン。人によってはつまらない!っていう方もいると思いますが、あの殺伐とした空間が好きなのです。旦那さんともよく来ていたこの場所に、まさか娘を連れて来れるようになるなんて感激です( ;∀;)
さてさて。今回、リトルワールドに訪れた目的はズバリ「民族衣装体験」。
年パスを持つほど来ていたのに、民族衣装体験をしたことがなかった私。興味がなかったわけではないのだけどなんだかめんどくさくてですね_(┐「ε:)_
"娘には着させてみたい!"というのが予ねてからの夢だったので、今回初めて利用することにしました。
もくじ
娘氏、初めての民族衣装体験
リトルワールドでは様々な国の民族衣装を着ることができます。
今回娘氏が衣装を借りたのはドイツとイタリア。
ところが娘氏、ドイツではご機嫌斜めさんでした。
衣装を着せるときも、うすら笑みを浮かべる大人たちからの視線に不穏な空気を感じたようで終始泣き喚いておりました。
着替え室から出てベンチに座らせてみても、ギャーー。

ここで撮ったのは泣いてる写真しかありません。
イタリアでは少し持ち直し、なんとかニコっとしてくれました。

衣装はどちらも、前から羽織って後ろの面ファスナーで止めるタイプのものだったので、泣きわめく娘にも素早く着させることができました。
ドイツ、イタリア共にグズって泣いておりましたが、スタッフの方は暖かく対応してくださいました。感謝。もう少し大きくなったらインドのサリーとかも着せてみたいな。
どこの国の民族衣装が着られる?

リトルワールド内で民族衣装を着られるのは以下の国々。
- 沖縄
- 中国
- 中南米
- バリ島
- ドイツ
- アルザス地方
- イタリア
- 南アフリカ
- インド
- トルコ
- 韓国
ただし、赤ちゃんでも着られるサイズとなると種類は少なくなります。
一番小さいサイズの80cmからある国をまとめてみると、以下の通りです。
80cmから着られる国一覧(リトルワールド) | ||
中国 | アオザイ(男女兼用) | |
ドイツ | メルヘン衣装 | |
アルザス地方 | アルザス伝統衣装(女性) | 男性は120cm〜 |
フランス貴族衣装(女性) | 男性は150cm〜 | |
フランス童話衣装 | ||
イタリア | カーニバル衣装(女性) | 男性は110cm〜 |
ハンガリー衣装(女性) | 男性は160cm〜 | |
アフリカ | ンデベレ(男女兼用) | |
インド | サリー(女性用) | 男性用はクルタ90cm〜 |
トルコ | アンカラ衣装(女性) | |
ジェプケン衣装(男女兼用) | ||
ラサ・ビンダル衣装(男女兼用) |
※参考:http://www.littleworld.jp/clothes/
衣装というとドレス等が多いので、女児の方が着られるサイズが豊富ですね。
どんな感じの衣装かは、リトルワールド公式HPに写真が載っています。
我が子は身長70cmも無いくらいですが、80cmの衣装を着せました。多少大きくても赤ちゃん感があってそれはそれでアリかな〜なんて思います。何年か後に来て、同じ衣装を着せてみたり、妹や弟がいたらお揃いの格好をさせてみるのも楽しそう。
ちなみに料金は300円だったり500円だったりと国によってまちまちです。
赤ちゃん連れのリトルワールドチェックポイント
赤ちゃん連れで行くなら把握しておきたい事柄、まとめてみました。
乳幼児連れでも安心の設備あり

授乳室、オムツ替えスペースなどがあり、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。(設置場所は公式HP内の地図で確認できます。)
有料でベビーカーの貸し出しもしてくれるようです。
そして、入り口近くのワールドバザールカフェの中にはキッズスペースがあるので子供を遊ばせておくこともできます。
カフェ内にはオムツ替えスペースもあるので、園内を歩き回って疲れた後に一息つく場所としてとてもありがたかったです(`・∀︎・´)
離乳食は持参した方がいいかも

リトルワールドは大人にとっては食べ歩きしたりできる場所ですが、乳幼児が食べられるようなものはほとんどなかったので離乳食を持参することをおすすめします。
娘でも食べられそうなものとしてワールドバザールカフェのメニューにうどんがあったくらいです。取り皿とスプーンは置いてあったので、万が一離乳食忘れた!ってことがあればうどんを取り分けて食べさせることになるかもな( ・∀︎・)
広い園内を歩くには荷物は少ないほうがいいし、たまにはそれでもいいかもしれませんね(おやつは必須)
園内バスを利用してみるのも手

リトルワールドは広いので、歩くと結構ヘタリます。
ベビーカーを持参したのだけど娘はベビーカー嫌いなので案の定乗らず。結局ずっと抱っこ紐でした。そしてベビーカーはただのお荷物に。
母がいるとはいえ、基本はママが抱っこなので腰が堪えました( ;∀;)
リトルワールドには有料ですが園内バスも走っているので、それを利用してみるのもいいかもしれません。気分が乗ったときだけ歩く、みたいな感じでも良さそう。
ママや同行家族の体力を考慮してプランを立ててみてくださいませ。
赤ちゃんと一緒のリトルワールド、旅の候補にいかが?

娘を連れて初めてのテーマパーク。
生後11ヶ月ともなると授乳間隔もかなり空いて、お茶とおやつがあればお出かけできる!っていうのが嬉しかったヽ( ・∀︎・)ノそして可愛い民族衣装体験も出来て満足なのであります。
世界のグルメ食べ歩きや、お兄ちゃんお姉ちゃんの世界史の勉強としても行ってみる価値は大ありだと思います。
野外民族博物館「リトルワールド」、この春のお出かけの候補の一つとして、検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、また。